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ゆっくり再生の年でした。2024年。

今年もあとわずか。。

皆さんも色々なことがあったと思います。

 

 私はこの秋から、身近な街で音を感じ、風情を感じながら歩くことを続けてきました。

おかげで少し健康になれたような気もしています。

「寺町」では多くの寺社を巡り、「小門町」では小さな床屋の客になったり、「千人町」ではシャッターを下ろした小さな小料理屋が並ぶ昼の景色を見ながら「夜の佇まい」を想像して歩いたり。。


こちらはとても落ち着く神社。素朴な風情が落ち着くのです。。



穏やかな日常が感じられる懐かしい景色。ここで聴ける「靴音」や「自転車の音」が大好きなのです。



どんな方が先生なのだろう。。鉢の水やりの跡に「今に続く時間」が感じられて、とてもいい気分。。



この路地を通ると、夜の景色が見えてくるようなのです。不思議ですね。

 

 

「好ましいもの」


 それはひたすらに「大好き!」「まさに自分好み」ということではないんですね。

自分にとっては、その場所にあること、続いてきたことを感じるとき、じわっと「流れてきた時間」「人の息吹(いぶき)」を実感できた時の気分を表す言い方のようです。



 

 今回ご紹介する、Uko Saxyの「新月の夜の音楽会 〜長月〜」は、自分が「好ましいもの」に出会い、感じている時の気分を表してくれているような曲です。

 よろしければお聴きくださいね。

それでは、また来年もどうぞよろしくお願いいたします。


ご試聴 「新月の夜の音楽会 〜長月〜」


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