2017 1/28 狛江add9th 新春ライブ 無事終了!
今回の狛江でのライブはO.T.G.の第9回目のライブとなる。狛江では3回目。いつも見守られているかのような雰囲気のなかで演奏できるこの場所は、O.T.G.にとって特別な場所だ。
今回は府中にあった「バベル2nd」のマスターも顔を見せてくださり、「再会の場」となっているadd9thのジンクスは続いている。
いろいろな意味で長年音楽を続けてきてよかったなと実感できる日にもなった。
〜Colors〜#1 で取り上げたあと、しばらく演奏していなかった2曲も再演し、曲に「そうだったね〜」と心のなかでうなづきながら演奏していた。そしてメンバーにも。
あえて〜Colors〜のくくりをとった今回の新春ライブは、ある意味でO.T.G.の新たな幕開けになったような気がする。なにか地平が広くなった気分なのだ。
曲に新たな命を吹き込むということ。その方法を模索する時期に入ったのだと実感できたライブだった。
そして、いつも聴きにきてくださるNPO主催者の「Sさん」とライブ後、ゆっくり話すこともできた。柔和な笑顔で「試行錯誤の末、光が見えてくる」「10回、あるいは100回のなかで1度の成功感かもしれないが、失敗をおそれるな」「CDをはやく作ってほしい」と言っていただいたことが、強く印象に残っている。ありがとうございます!
クールダウンして店を出て家路についたとき、時刻は午前1時をまわっていた。